シミを気にすると余計にシミが増える?ストレスがお肌トラブルの原因になることも

ストレスがお肌に影響を与えることがあります。
女性なら感じたことがあるでしょう。どうも気分が乗らない時とか、ストレスが溜まっていると、お肌の調子が悪かったり、ニキビや吹き出物が出来る経験をしたことが。
科学的にも、ストレスがお肌に影響を与えているとの研究があります。

ストレスがお肌に悪影響を

体も心も健康なのがいちばんお肌にもいいのですね。

ストレスがお肌に与える症状

シミ
シミはストレスが原因で発生することがあります。
一般的にシミの原因は紫外線やホルモン、遺伝などです。ところが、ストレスによってもシミが増えるのです。ストレスの影響が強い方ほど紫外線などの影響を受けやすいといわれています。
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ニキビ
大人になってから発生する大人ニキビは思春期のニキビとは原因が異なります。
思春期に良くあるニキビと違い、大人ニキビは不規則な生活によるストレスやホルモンなどが影響していることが多いのです。
くすみ
くすみもストレスが原因で起こることがあります。
ストレスを感じると毛細血管が収縮しますが肌の毛細血管も同じです。ストレスで血行不良が起こると肌の透明感が無くなりくすんだ肌色になってしまいます。くすみは肌の老化による影響もありますが、肌が老化するのはストレスによる影響が大きいのです。
肌荒れ
肌荒れは、紫外線や乾燥が原因で発生することが多いですが、お肌の血行不良によっても起こります。
ストレスを感じると肌の毛細血管が血行不良を起こし、肌荒れの原因となります。

お肌の奥には毛細血管が走っています。
ストレスの影響で肌の毛細血管も収縮することがあり、血行不良が起こってしまいます。毛細血管の血行不良はお肌に数々のトラブルを起こします。
上にあげた、シミ、くすみ、肌荒れなども血行不良が原因で起こることがあります。

一般に神経質な方ほどシミができやすいと言います。
シミを消すには美白化粧品やレーザー治療を行うのが手っ取り早いですが、ご自分の生活環境を見直してみるのも必要かもしれません。

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